前回は、トラブル発生時の対処法を簡単にまとめました。
『ADW.Launcher』その3:アレが消えた!?困った時は
いよいよ今回からは細かい設定をいじる事になりますので、トラブルが起こる可能性も高いでしょう。
何か起きたら前回の記事を一通り確認してみてください。
HOME画面でMENUボタンを押した時
ADW設定
ウィジェットやアイコンを画面いっぱいに並べたスクリーンを開いている状態でMENUボタンを押すと「ADW設定」が出て来ますが、それ以外の空きスペースのあるスクリーンでは「MENUボタン」→「その他」→「AWD設定」となりますのでご注意ください。
Lock Desktop
「MENUボタン」→「その他」(またはMENUボタン)をタッチするとLock Desktopと言う項目があります。ここをタッチすると、HOME画面上のアイコンがロックされます。アイコンの移動や削除が出来なくなったり、アイコンの変更等の操作が出来なくなります。お気に入りのHOME画面が完成したり、当分いじる予定が無い場合はロックした方が誤操作を防げて良いかも知れませんね。
ロックされた状態でMENUボタンを押して再び開くとUnlock Desktopとなっていて、タッチするとロックが解除されます。
編集
MENUボタンを押してから編集をタッチすると、スクリーンの追加・削除・並び替えが出来ます。
黄色のクリップ:デフォルトスクリーンとします。HOMEボタンを押した時戻るページ。
黄緑の+:左右それぞれに、スクリーンを追加します。最大7枚まで。
赤の×:現在表示しているスクリーンを削除します。
黄色の←、→現在のスクリーンと左(または右)のスクリーンを入れ替えます。
花崗岩のカウンタートップブラケット、鋼
ホームボタン > その他 > ADW設定 > スクリーン設定
ステータスバーを隠す(on/off)
チェックオンで常に隠れるようになります。時計、電池、電波、メール等ウィジェットを設置すればステータスバーも不要になるかも!?
壁紙スクロール(on/off)
チェックオンでHOME画面をスクロールした際、壁紙も同時にスクロールします。
5枚のスクリーンだった場合、これが真ん中のデフォルトスクリーンです。
チェックオンとオフの時の一番右のスクリーンを見れば違いが分かるかと思います。
小さい壁紙しか無かった時はオフで良いかも知れません。
アイコンラベルを隠す(on/off)
チェックオンでアイコンの下に表示されるアプリ名が非表示になります。
アイコンを自由に変更して名前が不要な場合や、沢山アイコンを並べたくて文字が邪魔と言うケースに良いでしょう。
自動伸縮(on/off)
アイコンやウィジェットを沢山置くと文字が重なったりしてしまいますが、それをある程度自動で調整してくれる機能のようです。
切妻の端にfaiciaをカットする方法
デスクトップの列数、行数
列:HOME画面、1ページ辺り横方向に何個アイコンを並べるか。
行:HOME画面、1ページ辺り縦方向に何個アイコンを並べるか。
初期状態では4x4でしたが、
試しに、5x4にしてみました。
アプリのアイコンはともかく、ウィジェットが少しブサイクですよね?
そう言った時は、再度張り直しましょう。
ウィジェットを張り付ける際に、ADW.Launcherで調整が出来るので、Google検索もカレンダーも5x1としたところ、以前と同じように画面いっぱいキレイになりました。
デスクトップスクロール速度
0~2000で指定。恐らく単位はミリ秒です(1000ミリ秒=1秒)。値が小さい程、HOME画面のスクリーン切り替えが速くなります。
デスクトップオーバーシュート
0~100で指定。ページをスワイプで切り替えた後、弾むような演出の時間です。0で無効。
ホームボタン > その他 > ADW設定 > 一般的な挙動
Senseプレビュー
HOME画面を表示している時にホームボタンを押すと、以下のようなプレビューが表示される。
オン
オフ
※「常にこの操作で使用する」にチェックを入れていない時は、HOMEアプリの選択画面になります。
フォルダを閉じる
HOME画面にフォルダを設置し、その中にアプリアイコンを置きタッチするとアプリが起動しますが、
その後HOME画面に戻ると通常フォルダは開いたままになっています。
しかし、このフォルダを閉じるにチェックを入れておけば、アプリを開くと同時にフォルダを閉じるようになります。
ホームボタン、スワイプダウンアクション、スワイプアップアクション
ホームボタン
この画面で
「常にこの操作で使用する」にチェックを入れADW.Launcherを選択しておく事で、ここで指定する動作が有効になります。
そうでないと、ホームボタンを押しても上図の選択画面が表示されます。
また、HOME画面以外を開いている場合はホーム画面の表示になります。
あくまで「HOME画面を開いている時にホームボタンを押したらどうするか」を設定すると思ってください。
スワイプダウンアクション、スワイプアップアクション
HOME画面で(どのスクリーンでも)スワイプダウン/アップをした時の動作を指定出来ます。
設定出来る動作
ホームボタン、スワイプダウンアクション、スワイプアップアクション、それぞれ設定出来る動作は以下の通りです。より使い易くなるよう考えて割り当てるもよし、誤作動を防ぐ為に「NONE」に設定するもよし、全てはあなた次第!
NONE
何もしません。
デフォルトデスクトップに移動
MENUボタン→編集で指定可能なデフォルトのスクリーンに移動します。
デフォルトデスクトップに移動/プレビュー表示
デフォルトのスクリーンを表示している時はプレビューを表示、その他のスクリーンを表示している時はデフォルトのスクリーンに移動します。
プレビュー表示
プレビューを表示
ドロワーを開く/閉じる
ドロワーを開く/閉じる
ステータスバーの表示/非表示
ステータスバーの表示/非表示
通知を開く/閉じる
通知を開く/閉じる
デフォルトデスクトップに移動/通知を開く
デフォルトのスクリーンを表示している時は通知を開く、その他のスクリーンを表示している時はデフォルトのスクリーンに移動します。
ドックバーを開く/閉じる
ドックバーを開く/閉じる
アプリを起動
こちらを選択すると、アプリ選択画面が出ます(時間がかかります)。
ここで選択したアプリを起動出来るようになります。
ホームボタン > その他 > ADW設定 >システム設定
ホームの向き
自動/センサー:自動で切り替わります。
ポートレイト:縦向き固定になります。
ランドスケープ:横向き固定になります。
Next
次回もHOME画面の設定に関して。
『ADW.Launcher』その5:HOME画面を大改造してみよう2
主な項目
・ドックバー周りの各種設定
・インジケーター
・アイコンやウィジェットを長押しした時のごみ箱
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